TOP > 組合について > 受け入れの流れ

組合について

   

    当組合成立以来、数多くの実習生たちを受けれています。信頼のおける送出し機関と厳選なる人材の選抜・徹底した日本語教育・生活指導、そして受入企業様への万全なサポート...。安心と信頼をモットーにこれからもお客様に愛される組合を目指し日々精進しています!

 

 受け入れの流れ

▼日本での組合への加入
当組合に通じて技能実習制度をご導入したい場合は、まず組合員になることが必要です。
▼現地面接
実技試験・個別面接
送り出し機関が組合からの要望内容に応じて人材を募集し、募集人員の3~4倍の中から、適正テスト、実技テストを行って、候補者を選定します。
組合が現地に赴き面接を実施し、合格者の家庭訪問を行い、家庭状況を確認します。
弊組合は無料職業紹介の認可を取得しています。当組合は無料職業紹介の認可を取得しています。
▼中国・ベトナムでの講習
面接合格者は面接終了後、中国・ベトナムの送出し機関の研修センターで入国前の事前講習を約4ヶ月受講します。日本語の勉強、日本の生活マナー・ルールなど技能実習期間に必要な基礎知識を学びます。
体力訓練も毎日行います。
▼入国書類の申請
組合は合格者が入国するため、入国管理局への「在留資格認定申請書」などの書類を作成・申請します。受入れ企業様は雇用契約書・受入機関概要書、技能実習計画書や登記簿謄本、損益計算書など関係書類の準備も必要です。送り出し機関は送り出し機関及び合格者の関連書類を準備します。
▼在留資格とビザの取得
入国管理局から許可が下りると「在留資格認定証明書」が発行します。この証明書を送り出し機関に送付し、査証(ビザ)が発行され、日本に入国可能になります。
●入国
実習生の入国は組合が空港までにお迎えします。当日の夜、組合の研修所で歓迎会を行います。
▼日本での講習
入国後は1ヶ月の集合講習を組合主導で実施します。講習内容は、日本語の勉強(会話と聴力の練習)、日本の文化と風習、警察署から交通安全&防犯対策、消防署から防火防災対策、社会労務士から技能実習生に関係ある労働基準法の知識、実習現場の安全衛生・注意事項など、
3年間実習生活に役に立つ豊富な充実した内容です。
また、受入企業ごとに専用の専門用語を作成し、勉強させます。
▼受入企業への配属
いよいよ受入企業での技能実習が始まります。
配属初日から最初の1週間は毎日担当の職員が受入企業実習現場にて現場通訳などサポートします。また、その後の巡回指導は基本的に週1回以上(地域外の場合は2週間に1回程度が基本)行っています。
日常通訳・病院通訳も抜けなく対応します。
▼技能実習1号(1年目)
1年目の技能実習生は仕事や日本の生活にだんだん慣れてくる頃ですが、慣れてくるによって、油断や技能実習中の事故や不良品発生、また生活面のトラブルなどのことを特にご注意しなければなりません。組合職員が巡回時に受入れ企業様にご指導・アドバイスさせます。
▼技能検定試験事前教育
技能実習生入国してから約10ヶ月頃に、1年目の技能実習の成果として「技能検定試験」を受験し合格しなければなりません。筆記・実技試験に対する事前教育が大切です。
組合では、試験前4ヶ月あたりから受入れ企業様と教育計画を作成し、充分なフォローさせます。
また、試験申請手続き、試験日程・場所の決定など事項をすべて組合主導で実行します。
▼技能検定試験
技能検定試験には必ず当組合職員(通訳)が試験現場まで同行しフォローします。試験は実技試験と筆記試験(日本語の問題)があります。無事合格すれば、2年目の技能実習(技能実習2号)へ移行することができます。
▼技能実習2号(2、3年目)
技能検定試験の合格により1年目の「技能実習1号」から「技能実習2号」へ在留資格の変更申請が行えます。この申請の許可が下りてから技能実習の継続ができます。
▼日本語能力試験
当組合は技能実習生の日本語レベルを高めて、受入企業へ更に貢献できるため、年2回の日本語能力試験を積極的に推進しています。受験実習生に日本語の巡回指導、勉強資料の提供、試験当日に受験場まで送迎など万全なサポートを実施しています。1級合格者に五万円、2級合格者に三万円、3級合格者に一万五千円の賞金を表彰します。
●3年間技能実習満了円満帰国
技能実習生は3年間の実習成果を満載して、空港で受入企業の方々も本人達もお互いお世話になった事を感謝しあい、皆さん感慨深い本当の最後のお別れとなります。

 

▲ページ上に戻る